二男が誕生しました

 

 出産予定日だった昨年の十一月十九日の午後十時半頃に陣痛が始まり、母に長男を任せて夫婦で病院に行くと、順調にお産が進み、日をまたいだ十一月二〇日の午前〇時半に男の子が誕生しました。元気に生まれてくれた子どもにも、約二時間のスピード出産ではあっても、大変な思いをしてくれた妻にも、心から感謝しております。

 

 陣痛が始まった十九日はこの冬の初雪の日であり、誕生日となった二〇日も朝から雪が舞っていました。雪に関連した名前にしようと妻と話し合い、雪という意味があり、銀世界というように表現する「銀」に、阿弥陀さまの「弥」をつなげて銀弥(ぎんや)と名づけました。空から雪が舞い降りるように、私たち家族のもとに生まれて来てくれた子です。このひとつの命を、私たち家族への贈りものとして大切に育んでいきたいと思っています。

 

 銀弥の誕生から一ヶ月と少しが経ちました。長男の久遠がやきもちを焼いたり、二人を順番にお風呂に入れるのに手間取ったり、夜中に代わりばんこに泣き始めたりと、慌ただしく過ごす毎日です。そんな日々を、家族が増えた喜びと、これからの人生を共に歩んでゆける幸せを、確かに受け止めてゆこうと決心しています。